掲示板

LDX事例紹介

一斉指導から脱却していくことで端末活用は成果を上げます!

従来通りの授業をしていては、「端末を活用する必要ない」という考えになってしまいます。これからの社会で本当に役立つ学力を身につけさせるためには、大きな授業の転換が必要です。それを助けるのが学習用端末です。協働的な学びをどのように実現するのか、個別最適な学びをどのように保障していくのか、そういう考えで授業を考えていけば、NEXT GIGAの実現となるかもしれません。

jamboardによる思考ツール活用で授業を深化

   人権に関する道徳を実施する中で、Jamboardでの情報整理を行ったうえで、思考ツールを背景にしたJamboardでさらに整理事項を深化させていく取り組み。こうした一連の活用方法を導入することで、効果的な授業展開が可能となります。

LDX事例紹介(思考ツール道徳).pdf

別室にいても、教室でプレゼン発表して、意見を共有できる!

ケガや病気など、様々な理由によって別室を利用する生徒はいます。その中で、別室を利用する生徒の学習の機会が阻害されることがあってはなりません。たとえ場所が違っても、できるだけ同じ活動に取り組み、協力して進めることがで
きる環境の実現には、タブレットの活用が不可欠です。

LDX事例紹介(髙馬・社会科).pdf

SLIDOを用いてクラスルームで繋がっていない人とも質疑応答可能に!

 全体にプレゼンで説明して質問を集める際、クラスルームで繋がっていない人とも手軽に質問を集めることができます。使っているアプリはSLIDO。使用料も無料ですし、使う生徒はQRコードを読みとれば、後は打ち込んでもらうだけ。聞き手も「質問を考えながら聴く」スキルの向上ができます!

SLIDOを用いてクラスルームで繋がっていない人とも質疑応答可能に!.pdf

Google Chatで業務改善!

Google Chatを業務で徹底活用すれば、非常に効率が良くなります。

①日々の情報共有が、タイムリーに漏れなくできる。

②いちいち集まらなくても相談できる。

③全教員で、他の教員の授業見学の感想や良い点をその場でアップできる。

④あげたデータや写真は保存されているため、大きな財産となる。

本校のChatを使った業務の一部を動画で紹介します。

googleフォームを用いた自由進度学習の導入部分の工夫

 生徒が個別最適な学びをするためには、自身が今「できること」と「できないこと」を明確にすることが第1歩です。今までの学習でも授業の導入部で小テストを実施して現在の理解度を把握する取り組みはありましたが、googleフォームのテスト機能を使えば、一問一答の確認テストが実施しやすくなります。

googleフォームを用いた自由進度学習の導入部分の工夫.pdf

在宅先生からのオンライン授業 家庭科

 GIGAスクール時代は、在宅勤務の先生からオンラインで授業を実施することも可能です。本校でも何人かの先生がすでに経験しています。オンラインで課題を提示し、作成された成果物を提出させていくという家庭科の授業を実践しました。保育実習前に3年生が「絵本の読み聞かせ」を練習し、画面に向かって読み聞かせをし、その動画を提出しました。面白いパフォーマンス評価ができますね。

社会科の授業 3年髙田先生

社会科の授業は、課題を設定し、協働的な学びへ進みやすい面があります。その中でジャムボードを活用したり、スライドを活用したりして、効率よく学習を進める仕掛けが工夫できます。生徒にしっかり学び方を身につけさせていけば、「委ねる」授業は成果をあげそうですね。

Google Chatを有効に使いながら自由進度学習に挑戦!

自由進度学習は今後の授業改善の中で重要な検討要素です。本校でも多くの先生が少しずつ挑戦しています。その中で有効なツールがGoogle Chatです。まだまだ改善の余地は多いですが、少しずつ挑戦していきたいと思います。

荘内中の先生方はみんな前向きにがんばっています!ぜひ、次の編集された動画をご覧ください。

保護者宛「Chromebookによる学習活動を徹底紹介!」

保護者の方々にはその都度、学習用端末で何をしているかをお伝えしていますが、全体像のイメージがつかみにくくなっていることは否めません。そこで、荘内中学校の生徒がChromebookでどのような学習活動をしているかを紹介するリーフレットを作成しました。この中で「荘内独自」と示しているのが、市内で本校だけが導入しているものです。

Chromebookによる学習活用を徹底紹介