荘内中学校マスコットキャラクター「つねたま」
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LDX事例紹介
県内外からの視察が続いています。今年度、20地域をこえました。
学校関係者や教育委員会の方々、事務局の指導主事、様々な方々が視察に来校していただいています。端末活用の状況や生徒に委ねる学校教育の様子についてです。生徒も慣れてしまっています。
一斉指導から脱却していくことで端末活用は成果を上げます!
従来通りの授業をしていては、「端末を活用する必要ない」という考えになってしまいます。これからの社会で本当に役立つ学力を身につけさせるためには、大きな授業の転換が必要です。それを助けるのが学習用端末です。協働的な学びをどのように実現するのか、個別最適な学びをどのように保障していくのか、そういう考えで授業を考えていけば、NEXT GIGAの実現となるかもしれません。
あらゆる教科でクロームブックを活用しています。
クロームブックの活用が目的ではありません。学習活動を効果的に行うためにあるものです。そのためには協働的な学びの授業を実現していかなければなりません。学びを委ねていく中でこそICTは意味を持ってきます。
オンライン学習スキルと身につけるために
荘内中ではオンライン学習スキルを身につけるために感染症の状況とは関連なくオンライン授業を定期的に行っています。教師のスキルアップにもつながります。意外とオンライン授業の方が生徒は集中しています。今年は、e-ラーニング授業も行いました。
Chromebook活用は、未来で生きる力を身につけるため【生徒向】
生徒向けの活用のルールを示したプリントです。
令和6年度初めの端末使用系の保護者宛文書
【令和6年度版】Chromebookによる学習活用を徹底紹介.pdf
学校公開を開催、170名をこえる参加者がありました。様子の一部を紹介します。
jamboardによる思考ツール活用で授業を深化
人権に関する道徳を実施する中で、Jamboardでの情報整理を行ったうえで、思考ツールを背景にしたJamboardでさらに整理事項を深化させていく取り組み。こうした一連の活用方法を導入することで、効果的な授業展開が可能となります。
別室にいても、教室でプレゼン発表して、意見を共有できる!
ケガや病気など、様々な理由によって別室を利用する生徒はいます。その中で、別室を利用する生徒の学習の機会が阻害されることがあってはなりません。たとえ場所が違っても、できるだけ同じ活動に取り組み、協力して進めることがで
きる環境の実現には、タブレットの活用が不可欠です。
地域振興イベント「桜花祭」の効果的実施
生徒の自主活動、桜花祭を効率よく実施した件を紹介します。
SLIDOを用いてクラスルームで繋がっていない人とも質疑応答可能に!
全体にプレゼンで説明して質問を集める際、クラスルームで繋がっていない人とも手軽に質問を集めることができます。使っているアプリはSLIDO。使用料も無料ですし、使う生徒はQRコードを読みとれば、後は打ち込んでもらうだけ。聞き手も「質問を考えながら聴く」スキルの向上ができます!
SLIDOを用いてクラスルームで繋がっていない人とも質疑応答可能に!.pdf
自由進度学習に挑戦、1年生宇野先生
授業の在り方を探りながらの研究が進んでいます。1年生社会科の宇野先生が行う自由進度学習を紹介します。
単元内の課題設定を教師が示すのではなく、個々の生徒が自分で考えて設定していました。なかなか面白い取組です。
Google Chatで業務改善!
Google Chatを業務で徹底活用すれば、非常に効率が良くなります。
①日々の情報共有が、タイムリーに漏れなくできる。
②いちいち集まらなくても相談できる。
③全教員で、他の教員の授業見学の感想や良い点をその場でアップできる。
④あげたデータや写真は保存されているため、大きな財産となる。
本校のChatを使った業務の一部を動画で紹介します。
令和5年10月期の授業改善状況紹介
LDX事業を推進する中で、授業改善も進んでいます。まだまだ悩みは多いですが、先生方で一丸となって積極的に取り組んでいます!その様子を動画で紹介します。
https://youtu.be/oVECV8nwjv8
チャンネル登録お願いします!
本校職員によるクロームブック等のスキルアップ動画チャンネルがあります。すでに100以上の動画がアップされています。チャンネル登録よろしくお願いします!
DUC@荘内中学校https://www.youtube.com/@duc6073/featured
フォームのテストはtabキーを使え!動画視聴
今後CBTテストが普及するかもしれないことを想定して、フォームでのテストの解答をする際、tabキーによる移動をうながすために自作動画を視聴させました。
総合学習で学習のまとめプレゼン
防災探求学習で学んだことをプレゼンやポスターなどでアウトプットする際、タブレット端末を活用しました。アウトプットの方法を生徒に選択させることも大切です。
スクリーンキャストで動画資料作成
手紙の書き方の解説を動画にして、いつでも閲覧できるようにしました。こうした作成教材を提供することも面白いです。
googleフォームを用いた自由進度学習の導入部分の工夫
生徒が個別最適な学びをするためには、自身が今「できること」と「できないこと」を明確にすることが第1歩です。今までの学習でも授業の導入部で小テストを実施して現在の理解度を把握する取り組みはありましたが、googleフォームのテスト機能を使えば、一問一答の確認テストが実施しやすくなります。
googleフォームを用いた自由進度学習の導入部分の工夫.pdf
在宅先生からのオンライン授業 家庭科
GIGAスクール時代は、在宅勤務の先生からオンラインで授業を実施することも可能です。本校でも何人かの先生がすでに経験しています。オンラインで課題を提示し、作成された成果物を提出させていくという家庭科の授業を実践しました。保育実習前に3年生が「絵本の読み聞かせ」を練習し、画面に向かって読み聞かせをし、その動画を提出しました。面白いパフォーマンス評価ができますね。
社会科の授業 3年髙田先生
社会科の授業は、課題を設定し、協働的な学びへ進みやすい面があります。その中でジャムボードを活用したり、スライドを活用したりして、効率よく学習を進める仕掛けが工夫できます。生徒にしっかり学び方を身につけさせていけば、「委ねる」授業は成果をあげそうですね。
美術の授業はもともと自由進度学習
美術の授業は、もともと自由進度学習です。しかし、令和の新時代にはこれまでなかった配慮や工夫が必要となります。みなさん、一緒に考えていきましょう。
Google Chatを有効に使いながら自由進度学習に挑戦!
自由進度学習は今後の授業改善の中で重要な検討要素です。本校でも多くの先生が少しずつ挑戦しています。その中で有効なツールがGoogle Chatです。まだまだ改善の余地は多いですが、少しずつ挑戦していきたいと思います。
荘内中の先生方はみんな前向きにがんばっています!ぜひ、次の編集された動画をご覧ください。
【保護者宛】令和時代に目指す授業改善が全国で推進!
LDX事業を進めていくうえで大変重要な観点が授業改善ですが、その主旨はなかなか保護者の方に伝わりにくい面もあります。こうしたチラシを作成しながら少しずつ理解を得るようにしていく必要があります。
保護者宛「Chromebookによる学習活動を徹底紹介!」
保護者の方々にはその都度、学習用端末で何をしているかをお伝えしていますが、全体像のイメージがつかみにくくなっていることは否めません。そこで、荘内中学校の生徒がChromebookでどのような学習活動をしているかを紹介するリーフレットを作成しました。この中で「荘内独自」と示しているのが、市内で本校だけが導入しているものです。
「Google Chatで校内情報共有」(教職員の働き方改革)
「自動採点システムやフォーム活用テストによる業務の効率化」(働き方改革)
「Jamboardによる思考整理」(全学年・各教科)
「Classroomの徹底活用」(全学年)
「生徒会オンライン選挙」(全学年&荘内小6年生)
「玉野市内全中学校生徒会オンライン交流」(地域)
個別最適学習「AIドリルの取組」(全学年)
体育授業でのクロームブック活用(全学年)
事例紹介⑦「体育授業でのクロームブック活用」(全学年).pdf
体育授業での振り返りの様子 : https://youtu.be/jZD_h2SR7rs