荘内中学校マスコットキャラクター「つねたま」
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学校はGIGAスクール構想実現から教育DXへ、大きな教育改革の時を迎えています。また、地方都市の学校は小規模化の一途をたどっており、集団教育の充実が図れなくなってきています。本市でも同様の状況が深刻化しており、今後、長期的な視点で市内の学校の再編が検討されると聞いています。未来の激変する社会に向けて、学校教育を軌道修正していく必要があります。
大学入試が総合選抜になり、高校入試も大きく変わり、世の中は単に得点を取ることが重要としない、非認知能力も重視していくようになってます。本校の教職員は、これからの激変する社会で強く生きていける人間の育成を目指す先進的な学校教育を提供し、誰ひとり置き去りにしない未来の学校づくりを進めようと一丸となっています。
生徒一人ひとりの成長を大切にする開発的な生徒指導(PBIS)と特別支援教育をベースに協働的な学びを進め、主体的に自分の夢を追求しようとする生徒の育成を目指しています。先生が敷いたレールの上を走っていく生徒ではなく、自走していく生徒(自走する学習者)を育てたいと願っています。
令和4年度からは先行学習を基盤とする協働的な学びを推進するため、スタディサプリを導入し、予習課題を中心と
した家庭学習を行い、授業では教え合い学び合って全員ができるようになることを目指しています。
また、荘内小学校との一貫教育の深化を進め、9年間の長期的な視点で成長を支援しながら、キャリア教育やESDに取り組むことで、自分の人生を笑顔で送ることができる人間力を身に付けさせたい、そう願っています。これからの社会で幸福に生きていく力を身に付けるため、地域貢献型の課題解決型学習や金融教育も進めています。
生徒会は「自分たちが学校を創る」という思いで活動を進めています。生徒会長が生徒たちに呼び掛けています、「自分事として動こう!」と。生徒会予算も校則も生徒会に委ねています。自分たちの生活を自分たちで作るため、生徒たちはクロームブックを活用しながら、生徒会活動を進めています。
本校の生徒たちは素敵な笑顔で毎日の学校生活を謳歌しています。この生徒たちの笑顔が一生続くように、私たちはがんばります。
中学校区一貫教育校園 玉野市立荘内中学校 校長 住 田 義 広
明るく 正しく たくましく
校 歌
石井 梅香 作詞
田口 寛 作曲
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生徒歌「友よ」
木村 友美、塚本麻美 作詞
三宅 舞 作曲
菱川 欣三郎 編曲
(制定 平成九年)
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荘内中学校では、令和5年度入学生からブレザー制服に移行していきます。
小学校6年生の保護者の方々には1月6日の始業式の日に「入学時購入物品のお知らせ」を配布いたします。採寸開始は1月14日(土)から2月末までとする予定です。ここでは、今一度ブレザー制服のイメージをお伝えします。男女ともにスラックス、スカートは選択可能です。(写真のとおり、スラックス・スカートはチェック柄と無地の2種類からの選択となります。)