お知らせ

学校からのお知らせ

生徒が創る体育会開催しました!

 荘内中学校は生徒が学校を創ることを大切にしています。体育会も希望生徒が集まって組織する体育会実行委員会が昨年の12月から体育会競技の内容、ルール、実施方法等を検討し、先生方にプレゼンして了承を得ながら企画してきました。先生の指示があって動くのでは価値があまりありません。生徒たちで動いて体育会を成功させていきます。

 いろいろ衝突することもあったでしょうが、素晴らしい体育会を実現してくれました。さすがです。目指すは先生がいなくても学校が動いていくこと。これからも頑張ってください。応援しています。

スクールメイキングサミット開催!自分事として考えよう。

 荘内中学校では、毎年3回程度、ルールについて考える「ルールメイキングサミット」を行っています。今回は、昨年度末の学校評価アンケート結果を生徒たちが独自に分析し、荘内中をもっとウェルビーイングな学校にするためには、生徒会会員全員が学校のいろいろなことを「自分事として捉える」必要があると考え、タイトルを「スクールメイキングサミット」にしたようです。

 会の内容も素晴らしいものでした。確実に生徒たちは成長していると感じました。みんなで荘内中学校を盛り上げてください。

新入生歓迎、ウェルカムプレゼン集会開催!

2,3年生が新入生に、昨年度中に探求学習の中で作成したプレゼンテーションを発表しました。

荘内中学校では年間を通してこうしたプレゼンテーションをいくつも作成してアウトプット活動を充実させています。1年生全員に、先輩たちのプレゼンを鑑賞しながら、自分たちもこういう学習に取り組むんだなと感じてもらえればと思います。

これからの社会を生きるうえでプレゼンやポスターセッション等のアウトプット力は大変重要です。みんなで身につけていきましょう。また、他者の主張を聞いて疑問を感じたり、質問する力も重要です。しっかり意識してほしいと思います。

新入生歓迎会、先輩たちが荘内中ライフスタイルを説明しました。

新入生歓迎会を開催しました。企画は生徒会です。

先輩たちから、荘内中学校での学び方や生徒会会員として大切にしてほしいこと、学校生活向上プロジェクトチーム「学プロ」をみんなも立ち上げて、自分たちで学校を創っていきましょうという話が各セクションごとにありました。

授業の取り組み方、家庭学習の進め方、生徒会会員として自分たちで学校を創ろうという話を先生からでなく、生徒がしていくことが大事だと思います。学校を創るのは生徒、一人一人の生徒が自覚して、学びに向かい、学校生活向上に向かってほしいと思います。

入学式開催、令和7年度の荘内中生徒が揃いました!

桜の花が満開の中、荘内中学校令和7年度の入学式が行われました。

期待と不安に胸を膨らませた新入生たち、116名が元気に入学してきました。新入生を迎えるステージ上の花も毎年ご協力いただいている地域の方が用意してくれました。本当にきれいです。

校長式辞では、「最新の教育環境を整備していく荘内中学校で、これからの未来社会で幸せに生きる力を身につけていきましょう。そのためにはいろいろなことにチャレンジすることです。失敗OK!人間は失敗の中から学んで成長するものです。」という話がありました。

新しい仲間を迎え、荘内中生徒会はこれから動き始めます。みなさん、応援よろしくお願いします。

新年度が始まりました!

 令和7年度が始まりました。新しい先生たちの着任式の後、始業式。校長からは「固定化された人間関係から抜け出し、新しい関係を築いていくことができる力があなたを幸せにします。しっかり新しい関係づくりをしていこう。どんな人とも協力して取り組むことができる力が未来を生きるうえでの助けになるよ」という話がありました。

 生徒会からはスローガン「邁進」についての話、自学力向上プロジェクトチームからは、「今年度から手帳を導入するので、家庭学習を計画的に行いましょう」という話がありました。生徒から生徒へ、こういう話が発せられることが大切ですね。

 さて、新しい年度、荘内中の1年間の躍進を期待します。

おかやま学び大賞、最優秀賞受賞!!

岡山県教育委員会が主催する「おかやま学び大賞」で本校が最優秀賞を受賞しました!
生徒主体の学校教育、探求の学校教育が認められたものと思います。

内容は、総合的な学習の時間での探求を地域貢献イベント桜花祭のテーマとし、「共生のまちづくり」を啓発したという取組です。

せいとのみなさん、これからもガンガン進んでいきましょう。保護者・地域の皆さん、応援よろしくお願いします。

荘内中は生徒が創る学校です。

先日、島根県益田市の先生方が本校を訪問されました。授業を見た後、校長から説明を受け、生徒会執行部等の生徒たちと座談会を設けました。

生徒たちが、荘内中学校はどんな学校かを説明しました。打合せ無しで入らせたので、若干不安でしたが、「生徒が創る学校です」「私たちに委ねられています」「やりたいことがあったら校長に具申を出します」といった話を積極的にしてくれました。誇らしい生徒たちです。

人権集会&ルールメイキングサミット実施

 人権集会で「共生」をテーマに話し合いました。各委員会からの人権週間での取組も紹介され、動き始めます。また、恒例のルールメイキングサミットも行われ、生徒会仁和で決めたルールの再確認と、荘内中学校をウェルビーイングにするための取組やロッカーのうえを整理するための取組について、全校生徒で話し合いをしました。

防災キャンプ、本格的な避難所体験でした!

 備前県民局から委託を受けたおかやま笑顔プロジェクトが実施する防災キャンプを本校の体育館で実施しました。市内外から50名の参加者がありました。本校の生徒と保護者の方も4名参加されていました。自衛隊の方の炊き出しもあり、実際に避難所運営を想定して、みんなで区枠を話し合ったり、15しかないダンボールベットを相談して配布したり、やっとできたと思ったら、スタッフが演じる高齢者が避難してきたり、赤ちゃんを抱いたお母さんが避難してきたり、そういう続々とやってくる避難者をみんなで相談しながらどう振り分けていくかを体験します。また、寒い体育館に実際寝るという現実さながらの体験でした。

 非常に勉強になりましたし、いざ大災害が発生したときに荘内地域の方々がどう動いて、自分たちで避難所を運営していくことになるのか、不安になりました。市役所の方や学校の職員は、到着するのに数日かかるかもしれません。みなさん、備えましょう!