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本校(生徒・先生)の日々の様子
一期一会(茶華道体験)
地域学校協働活動推進員の津國さん・南濱さんが中心となって企画運営し、地域の方にボランティアで指南役としてご参加いただき、参加希望者を募って、定例の「一期一会(茶華道体験)」を実施しました。
最初の生け花体験は、小さな缶に自分の気に入った花を思いどおりにいけ、自分なりの作品を作り上げました。この会への参加回数が多い生徒は、以前参加したときより見栄えのする作品を作れていたように思います。その後の茶道体験は、自分で抹茶を点てて、ボランティアの方が用意してくださった手作りのお菓子とともにいただきました。
地域の方と触れあう、文化的な体験をする、などを目的として、地域学校協働本部事業の取組として行いました。生徒・先生・地域のボランティアと生徒が交流して笑顔になる時間を過ごすことができました。
たまの未来プロジェクトの全校発表会を行いました
本校の総合的な学習の時間では「たまの未来プロジェクト」と称して、玉野市を学びのフィールドとし、生徒が自ら課題を見いだし、その解決のための具体的な取組を提言するなど、中学校三年間を通じた「地域学」に取り組んでおります。キャリア学習として位置づけ、1年生は「玉野を知る」、2年生は「働くことを玉野を通じて考える」、3年生は「玉野市の未来に向けた提言をする」ことを目的に、探求的な学習を通じて問題解決能力非認知能力などを育成すること目的としており、岡山県が推奨する「夢育」につながる取組です。
全校が一堂に会し、外部評価者として、玉野市副市長、玉野市教育委員会教育長、玉野市商工観光課長、地域コーディネーターをお招きして行いました。各学年の代表チームが、スライドや動画などを用いてプレゼンテーションを行い、その発表を基に質疑応答をしたり、外部評価者からコメントをいただいたりして、学びを深めていきました。
また、発表の途中には、3年生のすべての班が1・2年生とのパネルディスカッションを行いました。
生徒が自ら課題を見いだし、その問題解決のために、学校での学びとともに現実社会で本物と出会うためのフィールドワークを重ねながら、生き方や協力の仕方など、多くのことを学び、それぞれ自分の夢を育てるための機会となりました。
【プレゼンテーション・質疑応答の様子】
【パネルディスカッションの様子】
【三年生】赤ちゃん登校日を行いました
宇野中学校区の愛育委員の皆様と玉野市こどもみらい課にご協力いただき、今年度も「赤ちゃん登校日」を行いました。当日は、たくさんの親子に参加いただき、本当に感謝しています。
生徒たちは、お母さんに「子どもを初めて抱いたときの気持ち」や「子育てでの喜びと苦労」などの質疑・応答を通じて、自分も親から大切にされていることや発達段階による違いなど、多くのことを学べる体験活動となりました。
会の進行のサポートは愛育委員の皆様にしていただき、「地域と共にある学校」として取り組めたことにも感謝しております。
たまの未来プロジェクト 学級・学年発表の様子
本校の総合的な学習の時間では「たまの未来プロジェクト」と称して、玉野市を学びのフィールドとし、生徒が自ら課題を見いだし、その解決のための具体的な取組を提言するなど、中学校三年間を通じた「地域学」に取り組んでいます。
全学年、課題別のグループとなり、それぞれが設定した課題を協働的に解決する学習を重ね、その結果をスライドや動画などにまとめ、プレゼンテーションを行いました。
プレゼンする側のときも聞く側のときも、みんな楽しそうにそれぞれの学びを共有していました。
学ぶって楽しい、探求って面白い、そう感じられた機会だったと思います。
【二年生】職場訪問インタビュー(たまの未来プロジェクト)
10月はじめに、たまの未来プロジェクト(総合的な学習の時間)の探求学習の一環として「職場訪問インタビュー」を行いました。
この取組は、写真の通り、地域の様々な職場を訪問し、それぞれのお仕事のやりがいや苦労などを伺いながら、生徒たちは自分の将来について考えることを目的としたフィールドワーク(校外学習)です。訪問先の皆様には、生徒に対して多くの学びの機会を提供していただき感謝しています。
その後はこの学びを整理して、学年発表・全体発表に向けての準備につなげていきました。