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2024年6月の記事一覧
一期一会(茶華道体験)
6月21日(金)
地域学校協働活動推進員の津國さん・南濱さんが中心となって企画運営し、地域の方にボランティアで指南役としてご参加いただき、参加希望者を募って、定例の「一期一会(茶華道体験)」を実施しました。
最初は生け花体験ということで、小さな缶に自分の気に入った花を自分の思うとおりにいけていきました。それが終わると、自分で抹茶を点てて、ボランティアの方が用意してくださった手作りのお菓子とともにいただきました。
地域の方と触れあう、文化的な体験をする、などを目的として、地域学校協働本部の取組として行いました。生徒・先生・地域のボランティアとみんなが笑顔になる時間を過ごせました。2学期にも実施する予定です。
教育実習生を受け入れました。
今年度、本校の卒業生の3名を教育実習生として受け入れ、無事に終了しました。様々な先生との出会いには、生徒にとっても学びがあったと思っています。実習期間の3週間で実習生と生徒との仲も深まり、別れの日には、生徒から「もっていてほしい」という声を多く聞きました。
宇野中学校区 小中合同研修会
中学校区一貫教育校園としての教育活動の充実を図るための様々な研修会を設定しています。今年度は5月8日(水)に「学力向上部会」や「特別支援教育部会」など、部会別に研修を行い、小中接続がスムーズに行われるために必要なことなどについて、研修を深めています。
6月19日(水)は、第1学年の3学級を対象に第1回の小中合同の授業研修会を行いました。宇野中学校区では「学びの系統表」を作成し、授業において望ましい児童生徒の学びの姿を設定し、授業改善に取り組んでいます。学習端末の活用はすっかり「当たり前」になり、公開授業を基に、今年度から導入されたアプリパッケージ(ミライシード)のよりよい活用の在り方について協議しました。
宇野中学校区の子どもたちの学びが、さらに豊かになっていくように、我々教員も努力していきます。
校内研修の様子(先生たちも学びの充実を図ります)
「授業につながる・自分の学びにつながる自主学習とは 」をテーマに校内研究を行いました。
本年度の重点的取組として、「生徒が自ら目的意識をもって取り組む家庭学習」を実現するために必要にことを協議しました。(協議の際には、生徒同様にタブレットを利用しています)
宿題中心から自主学習中心となるように、教師はどんな具体的な手立てが必要なのか、生徒にどのように学び方を変えていくのか、これらのために必要な授業とはどんなものか、などを協議し、「学力の向上」と「学びへ向かう力の育成」を目指します。
「教師の学びの姿は生徒の学びの姿の相似形」と言われます。生徒に負けないように、我々教師も目的意識をもって研究をしていきたいと思います。
非行防止・ネットモラル教室
地域連携の取組として、玉野警察署の生活安全課の職員(現役の警察官)を各学級に講師としてお越しいただき、「非行防止・ネットモラル教室」を行いました。
どんなことをしたらどんな犯罪に該当するのかや、ネットを利用する際の怖い部分などについて講義をしていただきました。講師の警察官からの質問に対して、生徒たちは積極的に発言するなど、意欲的に学習をしていました。
ぜひ、実生活に生かしてもらいたいと思います。