荘内中学校マスコットキャラクター「つねたま」
文字
背景
行間
令和4年度 お知らせ
児童生徒参加の学校運営協議会開催!
夏休みの終わりに、今年度第2回学校運営協議会を開催いたしました。今回は、荘内小・中学校から児童生徒が参加し、地域の方々や教職員と子どもたちが交じり合って「熟議」を行いました。
テーマは「なりたい大人」「なってほしい大人」。小学生も中学生も非常に熱心に議論していましたし、地域の方々の自分たちに対する思いも感じて、非常に良い経験になったのではないかと思います。
こうした機会が作れるのも、中学校区一貫教育校園として、小中学校合同で学校運営協議会を組織しているからです。小学生は中学生からの支援を受けながら、全体にも発表ができていました。こうした経験こそがお互いに成長させ合える大切な場と感じました。
JICA海外協力隊からのお礼状
昨年度の3年生が、国際貢献活動の一環として取り組んだJICA海外協力隊が行う国際支援活動に対して、別添のとおりJICA及びジンバブエからお礼状が届きましたのでお知らせします。
昨年度の3年生が収集し、寄贈したグローブやキャッチャーギア、スパイク等は遠くジンバブエの地へ渡り、現地の野球協会のみなさんに届きました。
今後も、機会があれば、こうした国際貢献活動を行っていきたいと思います。
生徒が提案!LGBT道徳授業を生徒が実施
3年生の学校力向上プロジェクトチームの中から「LBGTに関する道徳の授業を行いたい」という提案があり、3時間連続の授業を実施することになりました。
リーダーの生徒2名が授業の内容を考え、使用する教材やワークシートを作成し、それぞれのクラスの担当生徒に授業実践計画を伝授して、4クラスそれぞれで生徒が授業を行いました。
人権啓発動画「リンゴの色~LGBTを知っていますか」を視聴しながら、登場人物の心情を分析しながら我が事と捉えて深く考えていくよい授業でした。教師役をした生徒のみなさんは、的確な説明、机間指導もできていましたね。
下級生のみなさん、3年生になったら授業を行えるような力もつけていけるようになったら素晴らしいですね。
金融教育スタート!
金融教育がスタートしました。金融について学び、社会構造を理解していくことでこれからの激変していく社会で強く生きていく力を育成するキャリア教育の一環です。全校生徒は、お菓子の株式会社をつくるという作業を通して、株式会社の仕組みを学習支、資金調達や投資の模擬体験をしました。折しも国では「一億総株主」を目指していく等の方針が発表されています。
めまぐるしく変わっていく社会の中で18歳成人制がスタートし、これまで以上に早い時期から社会構造を理解していく教育が必要となっています。荘内中では、今後も株式学習ゲーム等の取り組みを進め、金融教育を充実させていきたいと考えています。
今回は、日本証券協会中国地区協会(広島市)等から4名の講師の方にお越しいただきました。とても有意義な時間でした。ありがとうございました。
生徒がつくる生徒のための体育会終了!
「生徒が主役の体育会とは、全員が参画意識を持って全力で取り組む体育会です。実行委員は全力で会を進め、各係は全力で自分の責務を全うし、選手は全力で素早く集合し、全力で協議する。各ブロックは全力で応援する。全員が主役で体育会は成功です。みなさんの気概を見せてください。」
そう伝えていましたが、先生方は予行が厳しい状況だったので不安でした。しかし、信じていました。荘内中の生徒は必ずやってくれると。朝の打ち合わせで「4時間以内に終了」という目標を先生方で共有しました。体育会が始まって驚きです。全生徒がテキパキ動き、元気ハツラツでなんと見ていて気持ちのよい事でしょうか。申し分ない素晴らしい体育会でした。
また、学年が一つになった3年生のソーラン節。3年生全員が満足したのではないでしょうか。
体育会のみなさんの姿は、大変誇らしいものでした。お疲れ様でした。感動をありがとう。
次はどんな感動をくれるのかな?生徒のみなさんのこれからの期待しています!