学校からのお知らせ

学校からのお知らせ

荘内中は生徒が創る学校です。

先日、島根県益田市の先生方が本校を訪問されました。授業を見た後、校長から説明を受け、生徒会執行部等の生徒たちと座談会を設けました。

生徒たちが、荘内中学校はどんな学校かを説明しました。打合せ無しで入らせたので、若干不安でしたが、「生徒が創る学校です」「私たちに委ねられています」「やりたいことがあったら校長に具申を出します」といった話を積極的にしてくれました。誇らしい生徒たちです。

人権集会&ルールメイキングサミット実施

 人権集会で「共生」をテーマに話し合いました。各委員会からの人権週間での取組も紹介され、動き始めます。また、恒例のルールメイキングサミットも行われ、生徒会仁和で決めたルールの再確認と、荘内中学校をウェルビーイングにするための取組やロッカーのうえを整理するための取組について、全校生徒で話し合いをしました。

防災キャンプ、本格的な避難所体験でした!

 備前県民局から委託を受けたおかやま笑顔プロジェクトが実施する防災キャンプを本校の体育館で実施しました。市内外から50名の参加者がありました。本校の生徒と保護者の方も4名参加されていました。自衛隊の方の炊き出しもあり、実際に避難所運営を想定して、みんなで区枠を話し合ったり、15しかないダンボールベットを相談して配布したり、やっとできたと思ったら、スタッフが演じる高齢者が避難してきたり、赤ちゃんを抱いたお母さんが避難してきたり、そういう続々とやってくる避難者をみんなで相談しながらどう振り分けていくかを体験します。また、寒い体育館に実際寝るという現実さながらの体験でした。

 非常に勉強になりましたし、いざ大災害が発生したときに荘内地域の方々がどう動いて、自分たちで避難所を運営していくことになるのか、不安になりました。市役所の方や学校の職員は、到着するのに数日かかるかもしれません。みなさん、備えましょう!

桜花祭2024大盛況でした!

 福祉をテーマにボランティア生徒約80名で企画運営した地域振興イベント「桜花祭」今年度で2回目になります。

 生徒たちが考えたイベント企画は「共生の街づくり」です。多くの福祉施設や事業所の方々の協力と、自ぶらりたせ名保険株式会社の協賛で、成功できました。市内外から2000人以上の来校者がありました。

 多くの地域等からの出店による飲食スペースやダンスやバンド、プレゼン発表等のステージや子どもたちが楽しむ縁日コーナー、アダプテッドスポーツ体験、映えスポット、福祉体験、福祉展示、防災展示、福祉ネイル等様々な企画がありました。また、今年度は美作大学のリカイヒロメタインジャーの方々の福祉啓発劇や環太平洋大学の方の出店もあり、桜花祭の輪はどんどん広がっています。

 生徒たちが臨機応変に動き、お互いに助け合いながらイベントを運営している姿に感心しました。多くの大人サポーターの方々もご支援していただき感謝申し上げます。

こみゅトレDELUXE2024大成功でした!

 中学2年生と大人の方々がいろいろなテーマで交流する「こみゅトレDELUXE」今年も開催しました。中学生のためにと市内外から60名の大人の方々に集結していただきました。お仕事を休んだり、忙しい中で中学生のためにと集まってくれる人たちがこんなに大勢いることに感動です。

 学校運営協議会委員の西宇さんの司会で、「今の推しは?」「最近やらかしたこと」「タイムマシンがあったらいつに行く?」「最後の晩餐何食べる?」などのテーマで楽しく話し合いができました。こういう取り組みで「大人の人もこんなこと考えながら生活しているんだ」といった思いをもって、荘内中生徒が大人の階段を上がっていってくれることを願っています。