学校からのお知らせ

防災キャンプ、本格的な避難所体験でした!

 備前県民局から委託を受けたおかやま笑顔プロジェクトが実施する防災キャンプを本校の体育館で実施しました。市内外から50名の参加者がありました。本校の生徒と保護者の方も4名参加されていました。自衛隊の方の炊き出しもあり、実際に避難所運営を想定して、みんなで区枠を話し合ったり、15しかないダンボールベットを相談して配布したり、やっとできたと思ったら、スタッフが演じる高齢者が避難してきたり、赤ちゃんを抱いたお母さんが避難してきたり、そういう続々とやってくる避難者をみんなで相談しながらどう振り分けていくかを体験します。また、寒い体育館に実際寝るという現実さながらの体験でした。

 非常に勉強になりましたし、いざ大災害が発生したときに荘内地域の方々がどう動いて、自分たちで避難所を運営していくことになるのか、不安になりました。市役所の方や学校の職員は、到着するのに数日かかるかもしれません。みなさん、備えましょう!