LDX事例紹介

　GIGAスクール時代は、在宅勤務の先生からオンラインで授業を実施することも可能です。本校でも何人かの先生がすでに経験しています。オンラインで課題を提示し、作成された成果物を提出させていくという家庭科の授業を実践しました。保育実習前に３年生が「絵本の読み聞かせ」を練習し、画面に向かって読み聞かせをし、その動画を提出しました。面白いパフォーマンス評価ができますね。

　生徒が個別最適な学びをするためには、自身が今「できること」と「できないこと」を明確にすることが第１歩です。今までの学習でも授業の導入部で小テストを実施して現在の理解度を把握する取り組みはありましたが、googleフォームのテスト機能を使えば、一問一答の確認テストが実施しやすくなります。

googleフォームを用いた自由進度学習の導入部分の工夫.pdf

　手紙の書き方の解説を動画にして、いつでも閲覧できるようにしました。こうした作成教材を提供することも面白いです。

　スクリーンキャストで動画資料作成.pdf

　防災探求学習で学んだことをプレゼンやポスターなどでアウトプットする際、タブレット端末を活用しました。アウトプットの方法を生徒に選択させることも大切です。

　総合学習で学習のまとめプレゼン.pdf

　今後CBTテストが普及するかもしれないことを想定して、フォームでのテストの解答をする際、tabキーによる移動をうながすために自作動画を視聴させました。

　フォームのテストはtabキーを使え！動画視聴.pdf