玉小の子どもたち

令和4年度 玉小の子どもたち

図書委員による読み語り

校内読書週間(11/21~12/2)の取組の一つとして、図書委員さんが各学級で読み語りをしました。読み手はしっかりと練習して望み、聞き手に分かるように読んでくれました。聞き手もしっかりと聞いていました。

 

新聞に掲載

前記事でもお知らせした【企業発!みらプロ】の様子が山陽新聞玉野圏版に掲載されました。

山陽新聞社提供(令和4年11月26日 玉野圏版)

企業発!みらプロ

 11月24日(木)、備商株式会社(岡山県岡山市)、新東工業(愛知県名古屋市)の方々を講師にお迎えし、5年生社会の授業【自動車をつくる工業】の一部を行っていただきました。自動車をつくる技術には様々なものがあり、その中の1つである、鋳造の技術(金属をとかして液体にして、型に流し込み、冷やして目的の形状に固める加工方法)をレリーフづくりで体験しました。

型づくり

注湯(溶かした金属を型に流し込むこの工程は、企業の方が行ってくれました。)

砂落とし(余分な砂を落とします)

私は、この授業の途中から出張だったため、5年生のみんながつくっている様子は見ることができず残念でしたが、あとできくと「めっちゃいいものができた」「楽しかった」の声が多く、嬉しかったです。授業前には知らなかった鋳造(いものづくり)を体験を通して学び、知っていることが増えました。自動車をつくる工業はもちろん、身の回りで使われている「いもの製品」を探してみましょう。
本校児童の完成品を見ることができなかったので、新東工業ホームページより転載しました。

 岡山県生涯学習センターから「このプロジェクトを玉小で行ってくれませんか?」というお話をいただいたのは夏でした。そこから担任を中心に、授業プランや運営について、岡山県生涯学習センターや備商株式会社、新東工業の方々と何度も打ち合わせをしたり、岡山大学の先生のアドバイスをいただいたりして、この日(11月24日)を迎えました。またこの日より前の授業で5年生は、実際の製品づくりの現場の映像を見ました。「学習」と「社会」とをつなぐために、備商株式会社を通じで、その現場を撮影させていただいたアサゴエ工業(株)の方々の存在もありました。関わっていただいた全ての皆様に感謝いたします。ありがとうございました。

中学校オープンスクール①

11月24日(木)、中学校オープンスクール①があり、6年生児童が参加しました。来年4月から中学校で一緒になる玉原小学校の児童と交流したり、中学校の様々な教室をグループで巡ったりしました。巡っている途中に児童に「中学校の印象は?」ときくと「広い」「楽しそう」という声が返ってきました。今後、中学生が数名、本校を訪ね、6年生児童に中学校の学習や学校行事、部活動等について話をしてくれる「ようこそ先輩」や中学校で授業体験等を行うオープンスクール②があります。中学校入学に向けて、取組を進めていきたいと思います。

立志教育&薬物乱用防止教室

〇立志教育
11月15日(火)、岡山立志教育支援プロジェクトの方に6年生を対象に授業をしていただきました。
詳しくは学校だより第24号で紹介しています。   学校だより

その様子が山陽新聞で紹介されました。(山陽新聞玉野圏版 令和4年11月18日掲載)

〇薬物乱用防止教室
11月15日(火)、本校学校薬剤師さんに5・6年生を対象に薬物乱用防止教室を行っていただきました。
詳しくは学校だより第24号で紹介しています。   学校だより

 

11月14日

〇あいさつ運動の取組(2年生)
 11月の当番は2年生です。自分たちでポスターをつくって各教室前に掲示したり、当番を決めてあいさつ運動をしたりと自主的に活動しています。自分たちで行おうとする姿勢が嬉しいです。

〇就学時健康診断
 午後から就学時前健康診断を行いました。来年度入学予定のお子さんとその保護者の方を対象に、健康診断はもちろん物品販売の説明もしました。どの子どももしっかりと聞いていました。来年度の1年生も楽しみです。

〇にこにこタイム(読み語り)
 昼休みににこにこグループ(異学年集団)での読み語り会がありました。6年生が自分たちで選んだ本を読み、それに関するクイズを出していました。聴く1~5年生も聴くことはもちろん、クイズにも真剣に答えていました。にこにこタイムは、外で遊ぶことが多いですが、こんな活動もいいですね。

 

 

出前授業

11月8日(火)、学区内にある三井E&Sマシナリーの方に3年生を対象に出前授業をしていただきました。これは学区探検で
工場見学をするための事前学習でもありました。たくさんの資料を用意していただき、分かりやすくお話をしていただきました。「なぜ玉野に船をつくる工場ができたのだろう?」という問いかけに、児童は予想したことをいくつも発言していました。また
「三井E&Sマシナリーの敷地には玉小学校の運動場がいくつ入るでしょう?」という問いかけに、児童は「20個」「60」・・・と発言していましたが、講師の方が「正解は・・・208個」と言われると、「へぇ~」「すげぇ広い」などのつぶや
きが多く聞かれました。これらの知識をもとに、工場見学で実物を見ましょう。

 

アクションプラン訪問

11月7日(月)、岡山県教委及び玉野市教委の先生方が来校され、授業参観やご指導をしていただきました。先生方に子どもたちをしっかりと褒めていただきました。とてもありがたかったです。ご指導いただいたことに取り組んでいきたいと思います。

 

令和4年度第2回避難訓練

11月4日(金)、避難訓練(地震・津波)を行いました。
児童たちは地震が発生したことを想定して、机の下に素早く入ることができました。また避難ではおしゃべりをせず集合・整列ができました。とても良い避難行動でした。

その後、津波警報が発令されたことを想定して、垂直避難として校舎の2階に避難しました。

私からは、放送で【津波防災の日(11月5日)】についてや事前に各学級で行った防災の授業についての話をしました。

研究授業

11月2日(水)、5年生で図画工作科の研究授業を行いました。題材は「形が動く 絵が動く」です。グループで動きのキーワードをもとに、アニメーションをつくりました。どのグループも「これどうしようか?」「どんな形にしようか?」など、本校の研究テーマである【関わり合い】をもつ光景が多く見られました。