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宇野中の様子
本校(生徒・先生)の日々の様子
たまの未来プロジェクトの全校発表会を行いました
本校の総合的な学習の時間では「たまの未来プロジェクト」と称して、玉野市を学びのフィールドとし、生徒が自ら課題を見いだし、その解決のための具体的な取組を提言するなど、中学校三年間を通じた「地域学」に取り組んでおります。キャリア学習として位置づけ、1年生は「玉野を知る」、2年生は「働くことを玉野を通じて考える」、3年生は「玉野市の未来に向けた提言をする」ことを目的に、探求的な学習を通じて問題解決能力非認知能力などを育成すること目的としており、岡山県が推奨する「夢育」につながる取組です。
全校が一堂に会し、外部評価者として、玉野市副市長、玉野市教育委員会教育長、玉野市商工観光課長、地域コーディネーターをお招きして行いました。各学年の代表チームが、スライドや動画などを用いてプレゼンテーションを行い、その発表を基に質疑応答をしたり、外部評価者からコメントをいただいたりして、学びを深めていきました。
また、発表の途中には、3年生のすべての班が1・2年生とのパネルディスカッションを行いました。
生徒が自ら課題を見いだし、その問題解決のために、学校での学びとともに現実社会で本物と出会うためのフィールドワークを重ねながら、生き方や協力の仕方など、多くのことを学び、それぞれ自分の夢を育てるための機会となりました。
【プレゼンテーション・質疑応答の様子】
【パネルディスカッションの様子】