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2025年12月の記事一覧

人権集会・人権講演会

生徒会執行部、専門委員会が中心となって人権集会を行いました。感染症防止のため、急遽リモートでの実施となりましたが、各専門部からは人権に関わる取組の発表、執行部からはクイズ形式の発表がありました。集会の中で、「人権を大切にしていくためには想像力が重要」との発表がありました。全校生徒で自分のことや仲間のこと、学校全体や社会について考える時間となりました。
その後に行われた人権講演会では、「生きテクサポートLife is」代表の東海林みゆき先生から、生命誕生や思春期の心と体などについてのお話を聴きました。素晴らしい力と奇跡の確率で生まれてきた命、成長していく心とからだ、一人一人の素晴らしい個性、唯一無二の存在など、迷いや不安を抱える中学生にとって、心を導いてくれる多くのヒントをいただきました。

日比はたらき隊(清掃ボランティア)

先日の花壇整備ボランティアに続き、「日比はたらき隊」による清掃ボランティア活動を実施しました。生徒会の呼びかけに応じて集まってくれた生徒たちは、普段なかなか清掃できない場所の環境美化に汗を流してくれました。校舎も心も清々しくなりました。協力してくれた生徒のみなさん、本当にありがとうございました。

花壇の整備ボランティア

生徒会の呼びかけで集まった生徒たちが、校門や中庭の花壇に花を植え替えてくれました。地域のボランティアの方々にご指導いただき、ビオラやナズナ、葉牡丹などを植えました。春や夏の花が枯れてしまった花壇が、再び華やかになりました。

2年生校外研修(神戸)

1995年、甚大な被害と多くの犠牲者を出した「阪神・淡路大震災」。2年生が震災から30年後の神戸を訪れ、防災・減災学習を行いました。「人と防災未来センター」では、震災当時の映像やジオラマ、資料を通じて体験学習を行い、班別研修では東遊園地や神戸市役所防災展示室、神戸港震災メモリアルパークなどの震災遺構を巡りました。この学習を通じて、当時の被害や復興の過程を知り、命の大切さや、防災・減災について深く考える貴重な機会となったようです。



非行防止教室(1年生)

岡山県警から講師をお招きし、非行防止教室を開催しました。中学生に多い犯罪や身近で起こりやすい犯罪、SNSの危険性などについて学びました。子どもたちには、被害者にも加害者にもならないよう、安全で安心な行動を心がけてほしいと思います。

点字体験学習

人権週間の取り組みの一環として、全校で点字体験学習(道徳)を行いました。岡山県社会福祉課からお借りした点字盤と点筆を使い、実際に点字で言葉を打ったり、友だちが打った点字を読んだりしました。普段、身のまわりで目にすることのある点字ですが、見えない人や見えにくい人にとっては、さまざまなことを知ったり、伝えたりするためにとても大切な文字です。今回の学習では、点字について学ぶだけでなく、見えない人や見えにくい人のことを考えたり、想像したり、みんなで一緒に生きていく社会について考えるきっかけになったと思います。