生徒会

活動紹介

コカ・コーラ社と提携し自動販売機設置

 本校では生徒会からの「自動販売機設置」の具申書が校長に提出され、先生方や全校生徒で意見を出し合い、コカ・コーラ社と提携して自動販売機を設置することになりました。

 自動販売機や買ったペットボトルの取扱等のルールは生徒会で検討し、「生徒会員規則」に追加しました。

 自動販売機設置の目的は次の3点です。

 ①自動販売機の売り上げの一部が生徒会活動費に入るため、得た資金で新たな活動に取り組む。

 ②熱中症対策になるし、災害時の避難場所になった場合に飲み物が提供できる。

 ③小銭を持参するため、生徒会員全員の持ち物管理能力を伸ばす。

コカ・コーラ社と提携し体育会でジュース販売を企画

 生徒会執行部が、今年度から自動販売機を設置したことに関連して、コカ・コーラ社と提携して5月の体育会で飲み物販売ブースを運営することになりました。保護者の方々にもしっかり買ってもらい、売り上げの一部を生徒会活動に活用することを目的にしています。保護者ニーズでどんな飲み物が売り上げを上げるか、どう決めていくかを話し合いました。(テレビ取材も入りました。)

 保護者のみなさま、体育会の時にはしっかり買ってってください。

校則撤廃!生徒にルールづくりを任せる。

修了式とともに校則譲渡式を開催しました。今年度も終わる中で、大きな学校教育の転換を行いました。

生徒会風紀委員会から「自分たちの生活を自分たちで管理運営したい」という具申書が校長に提出され、教職員一同が生徒の適切な成長のために何が必要か、真剣に協議し、校則を生徒会に譲渡し、生徒会会員規則として運営を任せ、随時、望ましいルールを生徒が主体的に考えることこそが未来を生きる生徒の健全育成に望ましい姿と判断しました。

教職員は、全校生徒で話し合い、我が事として学校生活のルールを自分たちで取り決め、自分の思いだけではなく、集団の中の一員として自覚した適切な行動ができるようになって欲しいと考えています。

今後、本校では様々な場面で生徒会委員会が生徒会員規則に従ってお互いに望しい行動を行えるよう取り組むとともに、毎年、生徒会員全員で規則について話し合い、なぜルールが必要かを考えながら、自分の思いと集団の想いの狭間で適切な行動を行う「自律」する心を育成することとしました。

「学校から押し付けられたルールを守る」から、全生徒会会員のことを考えながら自分の思いと折り合いを付けて行動できる生徒の育成を目指していきたいと考えています。

 

荘内小学校でペンキ塗りボランティア!

 荘内小学校の下駄箱が錆びついていました。小学校を訪れた生徒会役員は、「小学校へ入学してくる小さな後輩たちが気持ちよく小学校生活をスタートできるよう、新入生が使う予定の下駄箱を明るくペンキ塗りするボランティア活動を荘内小小原校長に提案しました。

 こうして取り組んだのが今回のボランティア活動です。

 29名のボランティアが集まりました。「後輩のために」という思いで集まった生徒たちです。自分の衣服が汚れるのも顧みず、ただただひたすらにペンキ塗りに取り組みました。小さな小さな後輩たちが楽しく入学し、小学校で元気に活動して、未来の荘内中学校の一層の充実に取り組んでくれれば、最高ですね。