大崎小学校の校章は「梅」 校章

大崎小学校は、玉野市北部、八浜町大崎地区の児島湾干拓地にあり、令和3年度に開校から50周年を迎えました。

校内には21本の梅の木があり、毎年6月には、6年生が地域の人と一緒に梅の実を収穫し、梅シロップづくりや梅ジャムづくりを行っています。

梅の実

学区には、北側に広々とした東七区・南七区の干拓地が広がり、稲作・なす栽培等が盛んです。また、南側には高籏山(たかはたやま)、西側には麦飯山(むぎいさん)があり、山すそが住宅地となっている。麦飯山の斜面では梨の栽培も行われています。

地場産業としては被服縫製工場があり、地区内外の多くの人々が働いています。

学区内東側には、戦国武将の宇喜多与太郎基家を祀る与太郎神社、平清盛の父・平忠盛が作ったと言われ、水中にたつ鳥居があった大崎八幡宮、西には、平安時代、菅原道真が太宰府へ左遷される途中に立ち寄ったとされる「硯井の井戸」がある硯井天満宮などの史跡が多くあり、「大崎歴史ロマン街道」と呼ばれています。

児童数

<令和6年5月1日現在>

学年 人数
1年 11
2年 9
3年 15
4年 13
5年 16
6年 22
わかば 4
合計 90
アクセス

JR宇野線 八浜駅下車 徒歩約10分

両備バス宇野岡山特急バス 八浜市民センター前下車 徒歩約25分