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令和5年度 今日の宇野中の様子
3年生「たまの未来プロジェクト」学年発表会を行いました!
玉野市における課題を発見し、その解決に向けた具体的方策をまとめ、玉野市の未来の在り方について提言する「たまの未来プロジェクト」において各グループから発表する機会をもちました。
各班からの一方的な発表ではなく、ブースに分かれ、質疑応答を中心としたポスターセッション方式により、対話型を通じて学びを深める機会となりました。
あすなろの会
11月6日(月)
学校運営協議会と地域学校協働本部事業が連携して、キャリア教育の取組として「あすなろの会」を行いました。なお、本会は「明日は○○になろう!」の思いを込めて、「あすなろの会」と名付けました。
目的は主に次の2点です。
①中学生と地域の社会人、学生が世代をこえた交流を図る。
②進路選択の方法や働くことの意義などについて話し合うことにより、自分の将来の生き方を考える。
当日は、本校の中2約100名を対象に、玉野市立宇野中学校玉野総合医療専門学校の学生さん約30名、警察官・消防士・市役所職員・セレクトショップオーナー・イベントクリエイター・チョークアーティストなど様々な職種の大人約30名にご協力いただき、実施しました。
「大人のよいところ、子どものよいところ」「働く意義って」など、与えられたテーマについて、大人、学生、中学生が1つのグループになり、語り合いました。世代や個性によっての価値観の違い、その多様性から多くのことを感じることができたと思います。
会の最後には「職業人にインタビュー」を行い、仕事のやりがいや喜び、苦労など、様々な視点で話を聞くことができました。
生徒たちは、今回の交流を通じて、自分の明日以降のことを考えることができました。ご協力いただきました多くの皆様に学校として感謝しております。
ストリートピアノコンサート
クラウドファンディング事業として本校に設置した「ストリートピアノ」を、放課後の時間を使って、参加を希望する生徒・保護者・本校教職員を対象に、初のミニコンサートを行い、100人程度が聴きに来ていただきました。
今回はピアニストの「なんばまさる」さんに来ていただきました。
なんばまさるさんは、YouTubeは登録者が3万人を超えており、ピアノコンサートを岡山だけでなく、東京や神戸などの各地で演奏会をされており、YouTuberとしてというよりは、ピアニストとして活躍されています。
当日は「超絶技巧系」ということで、ベートーヴェンの「月光ソナタ 第3楽章」、ショパンの「英雄ポロネーズ」、リストの「ラ・カンパネラ」などを弾かれました。また、アンコールではAdoさんの「唱」など。ポップスも弾かれました。
普段では味わえないプロの演奏を参加者みんなで楽しみました。
遠隔授業を行いました
英語科の取組として、和気町立和気中学校とオンラインでつなぎ、互いが住む地域を英語で紹介したり質問したりする授業を3年生対象に行いました。
互いが住む地域にある自然、名物、イベントなど、様々な違いを英語を通じて知る機会となりました。
宇野中学校芸術鑑賞教室を行いました!
宇野中学校芸術鑑賞教室として、映画「ちゃりへん」(脚本・監督 桑田浩一)
を鑑賞しました。
上映会では、始めに桑田監督ご本人から作品についてのお話しを伺いました。
桑田監督は美容師という仕事をしながら、夢であった映画監督に挑戦されています。
地元を舞台とした映画を製作され、地域貢献、地域おこしにも取り組まれています。
同世代である中学生が幼なじみの病をきっかけに自分にできることを考えて、
春休みに愛犬チョコリーと自転車お遍路(ちゃりへん)をすることを決意します。
玉野、児島を舞台とした中学生が主人公の成長物語です。
同世代の主人公を身近に感じ、子ども達はしっかりと鑑賞できていました。
また、映画の中に田井や後閑など見慣れた景色が広がりそこもまた映画を身近に感じられたのではないでしょうか。