いつの間にか…パート2

総合的な学習の時間に高齢者について学んだ4年生。

11月27日、社会福祉協議会の方のご指導のもと、高齢者模擬体験をしました。

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今の自分たちには簡単にできる階段の上り下りも、字を書くことも、

読むことも、物をつかむことも大変なことだと気づきました。

そして、和田地区の一人暮らしの高齢者のお宅に婦人会の方が作ったお弁当(お寿司)を

地域の方が配る取り組みに参加させてもらうことにしました。

配るお弁当は200食。

4年生が全校に呼びかけ、日比小児童全員でお弁当に添える手紙を書きました。

 

12月2日(土)当日は、4年生11人が、お弁当配りのお手伝い。

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「いつまでも、元気でいてください。」

そう言って手渡すと、みなさん満面の笑顔で受け取って下さいました。

「もう、終わっていいよ。」と民生委員さんが言ってくださっても

「最後までしたい!」と子どもたち。

いつの間にか…

地域に目を向けることができる4年生に成長していました。

 

 

「お役に立ち隊です。何かお手伝いして欲しいことはありませんか。」

と校長室を訪れたのは、3年生。

総合的な学習の時間に自分たちにできることを考え、掃除をしたり、下級生のお世話をしたり

学校のために働いてくれているのです。

「もっともっと、あいさつのできる学校にしたいのですが、

どうしたらいいか考えてくれませんか。」

と、お願いすると、一瞬驚いたような表情でしたが、元気に校長室を後にしました。

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さて、やる気満々の3年生はどんな行動にでるのでしょうか。

 

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12月11日、寒い寒い朝。

毎朝、校門の下であいさつ運動をしている運営委員会のお兄さんお姉さんに混じって、

たすきをかけて、あいさつ運動を始めたのです。

あいさつの声はいつもの何倍もパワーアップ。

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あいさつ運動を終え、担任の先生と朝日を浴びながら

教室に向かう後ろ姿がとても頼もしく見えました。

いつの間にか…

自分以外の人に目を向けることができる3年生に成長していました。

3年生のあいさつ運動は今週も続いています。

 

3年生も4年生も教室を飛び出し、誰かのために何かをしようと行動を起こしました。

それは、日頃から高学年や保護者や地域の方、身近な大人の姿を見ているからこその行動です。

そして、周囲の人からの愛情を感じているからこその行動です。

子どもたちの成長した姿に、

人との関わりで人は育つのだと強く感じた12月でした。