学力向上

 子どもたちの学びを保障するために,市費による小学校での35人学級と小学校で学力に課題のある学級への非常勤講師配置,中学校の学習支援のための非常勤講師配置等の人材支援や英語教育充実のためのALT全校配置,各地域でのおさらい会の実施等に取り組んでいます。
 また,県の「魅力ある授業づくり徹底授業」の活用や授業公開の推進,研修会の充実等を図りながら,「わかる授業」の構築に取り組んでいます。

  ◆学力向上推進体制の充実
  ・市費による35人学級の実施
    35人学級実施に積極的に取り組み,きめ細やかな指導の充実を図ります。
  ・小学校学力・人間力育成事業による市費非常勤講師配置
  ・中学校学力・人間力育成事業による市費非常勤講師配置 

  ・中学校基礎学力育成事業による市費非常勤講師配置 

 ◆英語教育推進事業によるALT(外国語指導助手)の全校派遣
  ・ALTを市内の小・中・高等学校に派遣し,生きた英語に触れさせることで,国際人としての資質を養います。

 ◆英語スピーチコンテストの実施(開催要項)
  ・中学生を対象として英語スピーチコンテストを開催し,英語への興味関心の育成と言語力の育成に取り組みます。

 ◆各校の「学力向上プラン」の作成と活用
  ・各校では,国や県の学力・学習調査を分析し,課題を明らかにして「学力向上プラン」を作成して特色ある学力向上のための取り組みを推進しています。

 ◆各地区のおさらい会の推進(社会教育課の取組)
  ・各地域で地域ボランティアの方がおさらい会を実施し,子どもたちの基礎学力向上に取り組んでいます

 ◆小学校基礎計算力プリントの作成と活用による基礎学力の定着
    ・基礎計算力プリント   

 

市教育委員会が実施する学力状況調査について

 今年度より玉野市では,国や県の学力学習状況調査の実施がない学年,小学校3~5年生及び中学2年生において市教委が取りまとめる学力状況調査を実施することとなりました。

 これにより,小学校2年生から中学校2年生までの学力の状態を把握するとともに,今後,各学年の学力の経年変化を見ていくことができます。各校では,それぞれの学年の学力の状態を市全体の調査結果と比べながら分析し,課題を整理して学力保障のための取組を進めていきます。

 また教育委員会でも,市全体の調査結果を分析し,課題を整理しながら地域間の学力格差が無いか,学年間の学力格差が無いか,学校の学力向上の取組は適切か,市教委の進める学力向上施策は適切か等を考え,学校と一緒に見直し・改善サイクルを進めていきます。

 各児童生徒には,詳細な個別の調査結果報告を渡しますので、保護者の方々におかれましては,お子さんの状態を把握していただき,学校と連携しながら子どもたちを励ましていただきたいと思います。

 調査の概要は下記の通りです。

 調査実施日  平成28年4月19日(火)  国県の学力・学習状況調査と同日

 実施学年  小学校3年,4年,5年   中学校2年

 実施科目  小学校(国語,算数),中学校(国語,数学)

携帯・スマートフォンの調査をご報告します

 現在,子どもたちの携帯電話やスマートフォンの適切な利用については,世間でも関心が高く,本市でも家庭と学校が連携しながら携帯・スマートフォンの適切な利用について取り組みをすすめているところです。
 そこで,本市の子どもたちのスマートフォン等の所持や利用の状況・トラブル等の実態などを把握するため,平成27年7月に,小学校4年生から高等学校3年生(市立学校のみ)までの保護者の皆様のご協力をいただき,アンケート調査を実施いたしました。
 小学校で40%,中学校で56%,高等学校では98%の子どもたちが自由に携帯・スマホを使っていることなど,携帯・スマホが子どもたちの生活に与えている影響の大きさが本調査から明らかになっております。

 携帯,スマホの利用にあたっては,家庭における働きかけが大変重要となります。結果の概要をリーフレットにし,詳しい結果についてもまとめましたので,是非ご覧頂き,家庭でのルール作り等に生かしていただきたいと考えております。


「子どもを守るのは,あなたです!(保護者向けリーフレット)」
  (クリックするとPDFファイルが開きます)


「平成27年度携帯・スマートフォン利用状況調査について(報告)」 
(それぞれクリックするとPDFファイルが開きます)

→報告書(概要)

→調査結果グラフ(玉野市)

→調査結果グラフ(学年別詳細)

平成28年度中学校教科用図書の採択について

 今年度,平成28年度に中学校で使用する教科用図書の選定を行いました。玉野市は市単独で教科書採択を行っています。教科用図書選定委員会を開催し,各教科用図書について教科書会社から送られてきた見本全ての中から,本市の子どもたちにふさわしい教科用図書を選定し,最終的に,教育委員会で決定しています。

選定委員会選定表
(クリックするとPDFファイルが開きます)

教育委員会・選定委員会の議事録概要はこちらです
(それぞれ,クリックするとPDFファイルが開きます。)

 

    第1回教科書採択に係る教育委員会(平成27年5月11日開催)
    第1回中学校教科用図書選定委員会(平成27年5月20日開催)
    第2回中学校教科用図書選定委員会(平成27年7月22日開催)
    第2回教科書採択に係る教育委員会(平成27年7月30日開催)

教科書の研究資料と,教育委員会に答申された選定委員会報告書はこちらです。
(それぞれ,クリックするとPDFファイルが開きます。)

 

  選定委員会報告書
  教科用図書研究資料

教科用図書選定委員の一覧はこちらです。
(クリックするとPDFファイルが開きます)

「平成27年度全国及び岡山県学力・学習状況調査」結果について

 

平成27年4月21日(火)に平成27年度全国及び岡山県学力学習状況調査を実施しました。
 
 この調査は,全国の小学校第6学年及び中学校第3学年,岡山県の中学校第1学年の子どもたちの学力や学習状況を把握・分析し、学校における取組の充実や学習状況の改善等に役立てるためのものです。
 

 
 
<岡山県調査>
今回の調査での本市の参加状況は以下の通りです。
 
    <県:161校,16,606人>
  参加学校数 参加生徒数
平成27年度 中学校 7校 中学校1年生 441人
 
 
 また,今回の調査での本市の調査結果は以下の通りです。
                         数値は平均正答率(%)
  4教科 国 語 社 会 数 学 理 科
62.2 63.5 51.5 65.5 68.5
60.9 62.7 51.6 63.4 65.7
 
 
 
 
 
<全国調査>
今回の調査での本市の参加状況は以下の通りです。
    
    <県:小学校397校、16,743人 中学校162校 16,690人>
  参加学校数 参加生徒数

平成27年度
小学校14校 小学校6年生 467人
中学校 7校 学校3年生 449人
 
 
 また,今回の調査での本市の調査結果は以下の通りです。
                         数値は平均正答率(%)
  小国A 小国B 小算A 小算B 小理 小全体 中国A 中国B 中数A 中数B 中理 中全体
68.3 62.6 74.4 44.9 61.5 62.3   74.9 64.2 61.4 36.9 50.3 57.5
69.2 64.5 75.2 44.8 59.9 62.7   74.8 63.5 62.9 38.3 51.5 58.2
70.0 65.4 75.2 45.0 60.8 63.3   75.8 65.8 64.4 41.6 53.0 60.1
※A…主として「知識」に関する問題  B…主として「活用」に関する問題
 
 

 
児童生徒の学習状況調査からは,本市の特徴として,休日の家庭学習の時間の少なさや,ゲーム,携帯・スマホの利用時間の長さなどが明らかになっております。
 
詳しくはこちらをご覧ください。
 
 
この結果を受けて,教育委員会では,「たまのっ子学力向上プロジェクト」を推進いたします。
 
 
 
 
 
 

中学校の英語科の教員が小学校外国語活動を支援しています

eigoH27 玉野市教育委員会では小中連携英語力育成事業を単市事業として取り組み,中学校の英語教員を各小学校へ派遣して小学校6年生(5年生も随時)の英語活動の充実に取り組んでいます。
 小学生たちは,中学校英語教員の発音や授業の盛り上げ方に喜び,英語のおもしろさを感じて授業を楽しんでいます。
この取り組みの中で中学校は来年度入学してくる子どもたち一人一人の状況を把握できるとともに,小学校に対して中学校に入学するまでに身につけて欲しい力を示すことができます。
 そういった小中連携がさらに充実することで,いわゆる「中1ギャップ」の解消にも成果が上がる事と思いますし,将来的な小学校における英語の教科化のための小学校教員の英語志度応力育成にも繋がるものと考えます。
 今後さらに取り組みが活性化されるよう,研究を進めていきたいと思います。