初任者研修の風景 ~荘内幼稚園にて~

syoninken1 新しく採用された学校の教員のために,県教育委員会では様々な研修を行っています。また,地域のことを学ぶために,玉野市教育委員会が主催する研修も企画・実施しています。
 11月8日に,荘内幼稚園で行われた初任者研修では,小学校・中学校・高等学校・給食センターの初任者が,幼稚園教育について子どもたちと実際に関わらせていただきながらじっくり学びました。syoninken2
 園庭で遊んでいる子どもたちを保育室に集めたり,鬼ごっこのルールを子どもたちに説明したりする体験をした初任者は,「簡単だと思っていたけど,子どもたちにわかるように短く説明するのは大変!」と話していました。また,子どもが活動に集中しやすくなるよう計算された環境整備に気づき,「こんなところまで配慮されているなんて!」と感心している初任者もいました。
 その後,園長先生から,幼稚園教育で大切にしていることについてお話を聞きました。初任者の感想からは,「幼児教育は,環境を通して行う教育であり,学校のような教科ではなく遊びの中に多くの学びの要素が総合的に含まれている」,「自主的に取syoninken3り組むことを大切にし,子どもの興味や関心を重視している」,「見守ること,待つことが教師の役割として大切である」など,幼児教育が大切にしていることへの気づきや,特別支援教育など,近年学校教育で重視されていることが,実は,先行して幼稚園で実践されてきているということへの気づきが多くありました。